「精度がエグい」「強肩過ぎて笑う」 オリ宗にしかできない“異次元守備”に驚愕
宗佑磨内野手はパ三塁手部門で初のゴールデングラブ賞
異色のリズムと“超強肩”でゴールデングラブ賞に上り詰めた。パ・リーグ三塁手部門で初受賞を果たしたオリックス・宗佑磨内野手が見せた大リーグ級のプレーにファンが驚愕している。好プレー集には「がちでメジャーリーガーみたいな守備するな」「精度がエグい」「強肩すぎて笑う」とコメントが集まっている。
遊撃手として入団した宗は外野へのコンバートを経て、今季三塁に定着。秘めた能力が開花した。オリックスがクライマックスシリーズ、日本シリーズへと進む中で名前も売れてきたが、「パーソル パ・リーグTV」が「宗佑磨の三塁守備『独特なリズム感』」と題して5月13日にアップした動画には、今季序盤から見せていたレベルの違う好守の数々が収められている。
5月といえば、宗が三塁を自分のものにしかけている時期。当時から「名前くらいしか知らんかったけど、肩強いな~」「余裕持った感じがまさにメジャー」と驚きのコメントが続いた。さらに「いつかGG取って欲しい」という願いは、わずか数か月後に実現することになった。