DeNA山崎康晃、FA権行使せず 球団発表、今季60試合登板で復活&侍Jで金メダル
2020年は精彩欠くも…今季は60試合登板、東京五輪の金メダルにも貢献
DeNAは7日、山崎康晃投手が今季に取得した国内FA権を行使しないことを発表した。来季も残留する可能性が高くなった。今年9月に権利を取得していた。
山崎は2014年ドラフト1位でDeNAに入団。当時のラミレス監督から1年目で守護神に抜てきされ、新人記録の37セーブで新人王を獲得。2019年まで5年連続で25セーブ以上をマークし、球界を代表する守護神となった。
2020年は40試合登板で0勝3敗、6セーブ、8ホールド、防御率5.68と精彩を欠いたが、今季は60試合に登板し、守護神に返り咲いた時期も。3勝2敗、1セーブ、27ホールド、防御率3.27だった。今夏には侍ジャパンのメンバーとして、金メダル獲得にも貢献した。
(Full-Count編集部)