「CGに違いない」「笑っちゃう」 “精密機械”マダックスの衝撃変化球が再脚光
通算355勝をマークしたマダックス氏のツーシームが凄まじい
カブスやブレーブスなどでメジャー通算355勝をマークした大投手だったグレッグ・マダックス氏。精密機械と称された制球力を武器に活躍し、現代でも100球未満での完封は「マダックス」と呼ばれる。クライマックスシリーズでヤクルト奥川恭伸投手が達成したことでも注目された。
そのマダックス氏は現役時代に凄まじい変化球を投げていた。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで「グレッグ・マダックス、とんでもないツーシームの変化」と紹介。アウトコースのボールゾーンから変化し、真ん中低めに決まる凄まじい軌道を描いている。
この映像にファンは「一体全体なんだこれは? たいていの奴のスライダーより曲がっている! 非現実的だ」「なんてこった。こんなのできっこない」「これが本物なワケがない。エイリアンの魔法のようだ」「笑っちゃうぐらいすごい」「蛇のような動き!」「CGに違いない」「あまりに美しい」と驚愕するコメントが殺到していた。