場内爆笑の“フライングリリーフカー” 戸惑い隠せぬ西武右腕が「何回見ても笑える」
辻監督の投手交代より早く“登場”してしまった十亀
今季もファンを楽しませてくれたプロ野球。2021年シーズンで生まれた数々の名場面、珍場面を振り返ってみたい。今回は5月16日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対西武戦で起きた場内大爆笑のハプニングだ。
2点ビハインドの西武が、7回2死一、二塁のピンチを迎えた場面だった。突如として左翼のフェンスが開くと、リリーフカーに乗った十亀剣投手が登場。投手交代は告げられておらず、スタジアム全体が困惑。リリーフカーはその場で立ち往生し、そして笑い包まれた。辻発彦監督が投手交代を告げていなかったためで、十亀はその後、無事にマウンドへ。代打・井上を空振り三振に仕留めて事なきを得た。
「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeは「【効いたよね】場内騒然…フライング珍」と題した動画で、十亀のこの場面も紹介。ファンからは「クッソ面白い」「フライング十亀何回見ても笑える」「いい表情してる」「早めの十亀」とコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)