「ユナイテッド・ステイツ・オブ・オオタニ」 大谷翔平が約半数の州から“アクセス1位”
カリフォルニア州以外でも絶大な人気を見せた
エンゼルス・大谷翔平投手の米国各州での人気が明らかになった。米データサイト「ベースボール・リファレンス」が、選手ごとのページで1番アクセスされた選手をランキング。見事に1位に輝いた。
「州ごとに最も人気な選手ページ」では、大谷はエンゼルスのあるカリフォルニア州はもちろん、他の州でも人気を見せつけた。マリナーズのあるワシントン州やアストロズ、レンジャーズのあるテキサス州、さらにレイズやマーリンズがあるフロリダ州、レッドソックスがあるマサチューセッツ州といった東海岸でも多くの州で1位、ホワイトソックス、カブスのあるイリノイ州やツインズがあるミネソタ州でもトップに輝き、50州のうち、24州+ワシントンDCで1位に輝いた。
「ベースボール・リファレンス」公式ツイッターは「行政管区の100%の報告から、米国はショウヘイ・オオタニフィーバーであると確認できます」と称え、地元紙「LAタイムズ」のビル・シャイキン記者は「ユナイテッド・ステイツ・オブ・オオタニ」と表現した。
なお2位はアルバート・プホルス、3位はマイク・トラウトだった。