「一生自慢できる」「ちょっと羨ましい」 イチロー氏からの2死球に羨望の眼差し

エキシビションマッチに先発したイチロー氏【写真:伊藤賢汰】
エキシビションマッチに先発したイチロー氏【写真:伊藤賢汰】

イチロー氏は9回4安打完封勝利も…相手4番・神野に2打席連続死球を与えた

 イチロー氏からの死球は羨ましがられる? 18日にほっと神戸で行われた女子高校硬式野球選抜チームとのエキシビションマッチで死球をぶつけた様子を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が注目。ファンの間で「一生自慢できるわな」と話題になっている。

 イチロー氏は最速135キロを軸に4安打完封勝利。17三振を奪ったが、4番・神野百花(福知山成美)に2打席連続で死球を当て、帽子を取って深々と頭を下げるシーンもあった。この死球に注目したフリードマン氏の投稿には、フォロワーから「イチローさんには申し訳ないけどちょっと羨ましい」「イチローからの死球は忘れられないな」「私なら『どうもありがとう、イチローさん』と言っているよ」「あの女子選手はどれだけテンションが上がっただろうか」などとコメントされている。

 大リーグ公式サイトは「イチローが高校生相手に17奪三振」との見出しで報道。「世界中の野球ファンにとって忘れられない瞬間を作り出し続ける」と、現役高校球児を指導するなどオフの精力的な活動を紹介している。

(Full-Count編集部)

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