ソフトバンク柳田、3年間で1065万円寄付 HR1本につき15万円を学校給食支援に
2019年から国連WFPへの寄付を開始した
認定NPO法人国連WFP協会は24日、ソフトバンクの柳田悠岐外野手から今季28本塁打分にあたる420万円の寄付を受けたと発表した。2019年からの合計額は1065万円(学校給食35万5000人分)となった。
柳田は世界中の飢餓に苦しむ子どもたちへの支援を行いたいという思いから、国連WFPの学校給食支援に共感を抱き、国連WFPへの寄付を2019年から開始。1本塁打につき15万円(ポストシーズン含む)を寄付している。
国連WFPは、飢餓をゼロにすることを使命とする国連唯一の食料支援機関。災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、毎年約80か国で、女性や子どもを含む約1億人に食料支援を行っている。
(Full-Count編集部)