西武が平昌パラリンピック金メダリスト村岡選手のセレモニアルピッチを発表
パラアルペンスキーヤーの村岡桃佳選手が4月4日のソフトバンク戦で
西武は4月4日のソフトバンク戦で冬季大会日本選手史上最多メダルを獲得した、パラアルペンスキーヤーの村岡桃佳選手がセレモニアルピッチを行うことを2日、発表した。
日本中に感動を与えた村岡選手は埼玉県深谷市出身で、現在は西武が本拠地を置く所沢市の早稲田大学に在学中。当日は、平昌パラリンピックで獲得した金・銀・銅メダルを披露するほか、チームへ熱いメッセージを送る予定となっている。
西武は2013年から障がい者も健常者も一緒に楽しめる、車椅子ソフトボールを支援をし、また知的障がい者女子ソフトボールチームの応援もしていることなどから今回、村岡選手のセレモニアルピッチが実現した。
村岡選手は球団を通じ「皆さま初めましてパラアルペンスキーヤー村岡桃佳です。埼玉西武ライオンズの本拠地である所沢には私の通う大学があり、とても身近に感じています。その始球式をさせていただけることを光栄に思っており、スキーとは異なる競技ではありますが、当日は楽しくセレモニアルピッチで投げさせていただきます」とコメント。
(Full-Count編集部)