元ロッテ左腕がクラブチームの全府中野球倶楽部へ 今オフに戦力外通告
2019年に不安障害の1つである「広場恐怖症」であることを公表していた永野将司
ロッテから昨季終了後に戦力外通告を受けていた永野将司投手が、今季から社会人野球のクラブチームである「全府中倶楽部」に加入することになった。自身のツイッターで発表した。
大分の日出暘谷高から九州国際大、Hondaを経て、2017年のドラフト6位でロッテに入団した永野。ルーキーイヤーに4試合に登板すると、2019年には不安障害の1つである「広場恐怖症」であることを公表。それでも、2020年には13試合に登板した。
昨季は1軍登板なしに終わり、オフに戦力外通告を受けていた。永野は自身のツイッターで「ロッテでは4年間プレーでき、球団に関わる人、そしてロッテファンの人に助けられとてもお世話になった4年間でした。ありがとうございました」と感謝を綴ると「今後はトライアウト後に声をかけてくださった全府中野球倶楽部でプレーすることにしました。仕事と野球両立できるように頑張ります」と報告した。
(Full-Count編集部)