「史上最も偉大なスラッガー」「一生忘れない」バレンティンの“NPB引退”にファン涙
ヤクルト、ソフトバンクで通算301本塁打をマークしたバレンティンが日本球界復帰を断念
ヤクルト、ソフトバンクで通算301本塁打をマークしたウラディミール・バレンティン外野手が23日、自身のツイッターで日本球界復帰を断念したことを明かした。NPB記録となるシーズン60本塁打を放った助っ人の決断にファンも「史上最も偉大なスラッガー」「永遠のヒーロー」と惜別のメッセージを送った。
バレンティンは2011年にヤクルトに移籍すると同年に31本塁打を放ち本塁打王に輝く。翌2012年にも31本塁打、2013年には日本記録を更新する60本塁打を放ち3年連続でタイトルを獲得した。2020年にソフトバンクに移籍後は出場機会が減少し昨年限りで退団していた。
この日、自身のツイッターでは「日本球界からは引退することを、日本の全てのファンに本日発表したいと思っている」と報告。球史に名を残した助っ人の“引退”にファンも「君のことは一生忘れない」「日本に来てくれてありがとう」「ヤクルトに戻ってきてほしかった」「次のステージでの幸運を祈っている」と多くのコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)