大谷翔平が明かした“意外な”憧れの職業とは 「誰も見たことがない光景を見ている」
株式会社セールスフォース・ドットコムが2本のCMを制作
エンゼルスの大谷翔平投手が、ちょっと意外な憧れの職業を明かした。企業に顧客管理システムを提供する株式会社セールスフォース・ドットコムが26日、大谷が出演する「次の世界へ。大切なこと編」と題した広告を28日から展開すると発表した。同日からまず「大切なこと 成長編」「大切なこと 憧れ編」と題した2本のCMを展開していく。その後は新聞や交通広告も含めた多様な露出を予定している。
このうち「憧れ編」ではもし野球選手じゃなかったら「宇宙飛行士になってみたかった。未だに思いますけど」と語っている。「誰も見たことがない景色を見ているのは凄いと思います」。子どもたちと野球をプレーしながらの、優しい口調が印象的だ。
大谷自身も「誰も見たことがない」光景をファンに与えている。パイオニアとなることを目標に高卒後すぐのメジャー入りを志し、NPBで取り組んだ“投打二刀流”を大リーグ移籍後も継続。昨季は46本塁打を放つ一方で先発ローテーションを守り9勝という大成功につなげた。自身について語る2本のCMは、ファンにも注目されそうだ。