オリックス20年ドラ1山下舜平大が新型コロナ陽性 現在無症状で隔離療養中

オリックス・山下舜平大【写真:荒川祐史】
オリックス・山下舜平大【写真:荒川祐史】

新人だった昨季はウエスタン・リーグで18試合に登板した

 オリックスは30日、山下舜平大投手が29日に実施した新型コロナウイルスのスクリーニング検査において陽性と判定されたと発表した。現時点では無症状で、隔離療養している。

 27日に実施したスクリーニング検査における陰性判定者を対象として、29日に再度検査。山下1人が陽性と判定された。今後は保健所の指示に従い療養に努め、早期の回復を目指す。

 山下は福岡大大濠高から2020年ドラフト1位で入団。プロ1年目だった昨季は土台作りに励み、ウエスタン・リーグで18試合に登板した。今季のキャンプはB班からスタートする予定だったが、出遅れは免れない事態となった。

(Full-Count編集部)

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