1946年の“復刻ユニ”が「凄くカッコいい」 米マイナーが“ニグロリーグ”に示す敬意

ロッキーズ傘下1Aのフレズノ・グリズリーズがニグロリーグに敬意を表した復刻ユニを着用【写真:Getty Images】
ロッキーズ傘下1Aのフレズノ・グリズリーズがニグロリーグに敬意を表した復刻ユニを着用【写真:Getty Images】

ロッキーズ傘下が今季、ニグロリーグに所属したチームのユニ着用

 ロッキーズ傘下1Aのフレズノ・グリズリーズは今季、1900年代前半に存在した黒人選手によるリーグ「ニグロリーグ」に敬意を表したユニホームでプレーする。実際のデザインが公開されると、ファンからは「凄くカッコいいユニホーム。ずっとキープして」「素敵!」と好評を得ている。

 マイナーリーグ公式サイトによると、黒人の選手、ファンたちを称える活動の一環。グリズリーズの選手たちは、1946年のウェストコーストニグロリーグに所属していた「フレズノ・タイガース」の復刻ユニホームを身にまとうという。

 グリズリーズやFOXスポーツの公式ツイッターで公開されたデザインは、白と黒のベースに赤を混ぜた力強さが特徴的。シンプルかつクールな仕上がりで、ファンからも「ほしい。どこで買えるの?」「完璧なトリビュート」などとコメントが並んでいた。

【写真あり】現代よりおしゃれ? 黒人選手に敬意示す76年前の“復刻ユニホーム”

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