中日、濃厚接触疑いで1軍首脳陣全員隔離 復帰の片岡2軍監督が第2クール指揮

中日・立浪和義監督【写真:荒川祐史】
中日・立浪和義監督【写真:荒川祐史】

濃厚接触者は2度のPCR検査で陰性なら10日から合流する予定

 中日は4日、3日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた立浪和義監督、西山秀二バッテリーコーチの濃厚接触者疑いとして、1軍コーチ6人、2軍コーチ2人、スタッフ1人をホテルの自室で隔離することを発表した。1軍首脳陣は9人全員が離脱することになった。

 隔離となったのは、落合英二ヘッド兼投手コーチ、大塚晶文投手コーチ、中村紀洋打撃コーチ、森野将彦打撃コーチ、荒木雅博内野守備走塁コーチ、大西崇之外野守備走塁コーチ、2軍の小笠原孝投手コーチ、英智育成野手コーチとスタッフ1人。3日目、5日目のPCR検査で陰性を条件に、第3クール初日の10日からチームに合流予定となっている。

 また1月26日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けていた片岡篤史2軍監督は4日にチームに合流。5日の第2クールは、2軍の片岡篤史監督、山井大介投手コーチ、渡邉博幸内野守備走塁コーチ、中村豊外野守備走塁コーチが北谷の1軍キャンプを代理として指揮することも併せて発表された。

(Full-Count編集部)

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