真下から捉えたド迫力打撃が「頼もしい」 中田翔も自画自賛「いったやろ、これ」
打率.154に終わった昨季からの復権へ宮崎キャンプで汗を流している
巨人の中田翔内野手が、再起に向け順調な調整を進めているようだ。宮崎県内で行われている春季キャンプでは、ド迫力の打撃練習を披露。球団公式ツイッターが公開した真下から撮影した映像では、鍛え上げた体で鋭いスイングを繰り返している。「ラスト、ホームラン」と宣言して挑んだ1球は「いったやろ、これ」と本人も納得の表情だ。
日本ハムから昨季途中に移籍した新天地では、34試合の出場で打率.154、3本塁打7打点にとどまった。「一から頑張りたい気持ち」と復権を誓った今季、明るい表情と力強いスイングが際立つ。オープン戦、ペナントレース開幕へと向かう中で、しっかりと足場を固めている。
リーグV奪回へ、中田の活躍を心待ちにするファンからも「頼もしい」「いい感じですね」「岡本と打点王争いしてくれ」「期待してるぞ」といった声が寄せられた。