200cm男・秋広優人しかできない好守 他球団007驚愕「普通なら手も届かない」
5回守備で左中間への打球にチャージ、グラブを伸ばしてランニングキャッチ
巨人の秋広優人内野手は15日、日本ハムとの練習試合(那覇)で「3番・中堅」で先発出場。5回の守備では持ち前の200センチの長身を生かした好プレーを見せた。
“秋広ならでは”のプレーは0-3で迎えた5回だった。先頭・野村の左中間に抜けそうな打球へチャージ。左手のグラブを思い切り伸ばしてランニングキャッチした。抜けていればピンチを迎える場面。3番手の戸田を助けるビッグプレーとなった。某球団スコアラーは「あの打球は秋広しか届かない。あの長さは。普通の選手なら手も届かないでしょ」と驚きの声をあげた。
内野手登録だが、昨季途中から外野手に挑戦。背番号55の大先輩、松井秀喜氏(ヤンキースGM付特別アドバイザー)が守っていた外野のポジションを勝ち取ることができるか。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)