どこまで飛んだ? 最速165キロ剛腕の夜空に消える“打球”は「月へまっしぐら」

ドジャースのブルスダー・グラテロル【写真:Getty Images】
ドジャースのブルスダー・グラテロル【写真:Getty Images】

ドジャースのグラテロル投手が練習場で披露したドライバーショットに米メディアも注目

 最速103マイル(約165.8キロ)の剛腕が披露したドライバーショットが話題だ。ドジャースのブルスダー・グラテロル投手が放った、夜空に消えていく“弾丸”にファンは「あのボールは二度と戻ってこない」「月へまっしぐら」と驚きの声を上げている。

 若き剛腕が驚異の打球を見せた。練習場でドライバーを握ると、打者のような構えから力感を感じさせないスイングを披露。だが、ボールはすさまじい伸びを見せ夜空に消えていく“場外弾”となった。

 この様子を米メディア「ジョムボーイ・メディア」公式ツイッターが「グラテロルはボールを月までぶっ飛ばした最新の野球選手だ」とコメントを添え動画を公開。衝撃の一打にファンも「このボールは地球を一周する」「バズーカ」「全力を出したらどうなるのか……」と困惑するほどだった。

 グラテロルは2020年に前田健太投手とのトレードでツインズからドジャースに移籍。100マイルを超えるシンカーを操り、昨季は自己最多の34試合に登板した。まだ23歳と若く、今シーズンも更なる活躍が期待される。

【実際の打球を見る】「月へまっしぐら」 最速165キロ右腕が披露した夜空に消えるドライバーショット

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