先頭から2連続Kなのに大ピンチ「どういうこと?」 鷹育成右腕の珍事にファン注目
ホークス育成の藤井は2回3失点も5奪三振、ファン「めっちゃいい球投げるな」
ソフトバンク育成の藤井皓哉投手が24日、ロッテとの練習試合(宮崎アイビー)で4回から救援登板。2回で2安打3失点したものの、5奪三振と持ち味を発揮した。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「藤井皓哉『“3者連続三振”でも2死三塁の大ピンチ!?』」と“珍事”に注目した動画を公開した。
藤井は4回に山口に中越え3ランを被弾したものの、5回も続投。先頭・佐藤を見逃し三振に仕留め、続く高部もスライダーで空振り三振に仕留めたかに見えた。しかし、海野が止められずに後逸。振り逃げでランナーを出すと、続く茶谷の打席の間に走者の高部に二盗、三盗を許した。一気に1死三塁の大ピンチを招いた。
パ・リーグTVは「どういうこと……? 答えは動画をご覧いただければお分かりになるはず……!!」とコメント。藤井は茶谷を空振り三振に仕留めて4回2死の安田から4者連続三振。結果的にこのイニングは無失点に抑えたが、ヒヤヒヤの投球となった。それでもファンからは藤井のキレのある投球に注目。「めっちゃいい球投げるな!」「キレもコントロールも良くて見ててワクワクします」「藤井まじでめっちゃ良いな」などとコメント。振り逃げ後に二盗、三盗を決めた高部についても「マジですごい」「今年は高部さんが楽しみです」「最高だな」と称賛するコメントが寄せられている。