ロッテ佐々木朗の158キロ&3回完全7Kに米記者が即反応 「とにかくビューティフル」
「今後彼の名前を幾度となく聞くことになるだろう」
ロッテの佐々木朗希投手は26日、西武との練習試合(高知)に実戦登板。3回をパーフェクト、7奪三振の快投を見せた。その圧倒的投球に、普段はメジャーリーグの選手たちを主に分析する米記者が早くも注目。「とにかくビューティフル」などと称賛の声を寄せている。
佐々木朗は1回に外崎、森、呉念庭を3連続三振、2回1死から柘植、鈴木、愛斗、渡部と4者連続で三振を奪った。野球専門の米シンクタンク「ベースボール・プロスペクタス」のルーカス・アポストレリス記者は、自身のツイッターで森から変化球で空振りを奪った場面に言及。「とにかくビューティフル。その後、彼は98マイル(約158キロ)の高めの球で三振を奪った」と綴っている。
今季の初実戦登板だった19日の日本ハム戦(名護)ではプロ最速の163キロをマークした。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」や米データサイト「ファングラフス」に寄稿していたキム・スンミン元記者は「今は2月中旬だ。今後、彼の名前を幾度となく聞くことになるだろう」とツイートしていた。インパクト絶大な投球をする20歳の剛腕は、数多くのMLB選手たちを目にしてきた海外の記者たちからの注目も集めている。
(Full-Count編集部)