「なんちゅう運動能力」 西武育成19歳の華麗なランニングスローは「源田に似てる」
西武育成の長谷川が藤原のゴロにチャージ→一塁へランニングスロー
西武の育成、長谷川信哉内野手が名手・源田壮亮内野手を彷彿とさせるプレーを見せた。27日のロッテとの練習試合(高知)に「6番・遊撃」で先発出場。3回の守備で華麗な身のこなしを見せた。動画公開した「パーソル パ・リーグTV」公式ツイッターにはファンから「スローイング後の動きとか源田選手に似てる」との声が寄せられた。
遊撃・長谷川が魅了したのは3回1死。藤原の中堅へ抜けそうな高く弾む打球を合わせて捕球すると、一塁へランニングスロー。難なく遊ゴロとした。パ・リーグTVはツイッターで「攻守に躍動! 埼玉西武・長谷川選手がナイスプレーを見せ、守備でもアピール!」と注目。19歳の好プレーに、ファンからは「なんちゅう運動能力」「将来どこでレギュラー取るのか楽しみ」とコメントされた。
2020年育成ドラフト2位で敦賀気比高から西武入り。昨季はイースタンで72試合出場して、打率.229、1本塁打、16打点、8盗塁を記録した。まずは支配下登録へアピールを続けたいところだ。