18歳が楽々盗塁阻止「これが高卒てエグすぎる」 ドラ1の「虎生ランチャー炸裂」
ロッテ松川虎生に漂う風格「刺しまくるし後ろ逸らさんし…」
■西武 5ー3 ロッテ(オープン戦・13日・ZOZOマリン)
ロッテのドラフト1位ルーキー松川虎生捕手(市和歌山高)が13日、持ち前の強肩を披露して本拠地を沸かせた。ZOZOマリンスタジアムでの西武とのオープン戦で、二塁への盗塁を抜群の送球で阻止。18歳とは思えない存在感に、ファンからは「これが高卒てエグすぎる」「成人年齢が18歳に引き下げられるのも納得」と絶賛の声が上がった。
扇の要にどっしりと構えた姿は、すでに風格が漂っている。4回から途中出場し、2点ビハインドの5回1死一塁だった。西武・栗山の打席での4球目に一塁走者の外崎がスタート。捕球した松川は素早くボールを持ち替え、二塁へストライク送球。非の打ち所がない動作で、楽々とアウトにして見せた。
開幕スタメンの期待が高まる逸材の好プレーを「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが注目。ファンも「凄い選手が出てきたな」「刺しまくるし後ろ逸らさんしどっしり構えて安心抜群やしなんやこのルーキー」「虎生ランチャー炸裂!!」「ゴールデングラブ何度か獲得したことあるよね?」と脱帽だった。