日本ハムの新外国人・ヌニエスが特大のオープン戦1号 新庄監督の起用に応えた
左翼ポールの上を飛び、スタンド中段へ
■西武 ー 日本ハム(オープン戦・15日・ベルーナドーム)
日本ハムの新外国人、レナート・ヌニエス外野手が15日、西武とのオープン戦で特大の来日1号を放った。「6番・一塁」で先発すると4点を追う7回2死、西武4番手の田村から左翼スタンドに運んだ。
ポールの上を超え、スタンド中段に達する特大の打球。2019年にオリオールズでシーズン31本塁打した実力を存分に見せつけた。ヌニエスは来日が遅れていたものの、8日のロッテ戦(鎌ケ谷)でオープン戦初打席初安打を記録。その後は2軍の教育リーグで調整し、満を持して再合流したところだった。
一塁守備でも、大股開きの捕球を試みるなど再三のハッスルプレー。攻守に欠かせない戦力となってくれそうだ。