挑戦促す大谷翔平の“言葉力”「いつか、ってよく言うけど…」 デサント新CMで存在感
2014年からアドバイザリー契約を結ぶデサントが、本人起用しムービー制作
エンゼルスの大谷翔平投手と2014年からアドバイザリー契約を結ぶデサントが、本人が出演する新たなブランドムービーを制作、17日から公式YouTubeで公開している。
シリアスな雰囲気で始まるこのムービー、大谷は「いつか、ってよく言うけど、それっていつなのかな」と“煽り”ともとれる言葉を残している。デサントは「葛藤の末に導き出した答えは、一歩踏み出すこと。動き出すことで何かが変わると覚悟を決める。未来はワクワクするものだと信じて」と企画意図を説明。大谷に導かれるように、多くのアスリートが駆けだす姿で締められている。
撮影現場で、大谷の存在感は突出していた。スタッフに丁寧に挨拶をしていたかと思えば、いざセットの中に立つと大谷の世界観が周りに滲み出していた。一方で「カット」や「OK」と声がかかるごとに満面の笑みをこぼしていたという。クールなイメージのムービーとはまた異なる、大谷の“素”の姿だ。