カブス鈴木誠也、名刺がわりの特大130m弾 合流初日に9発アーチショー

フリー打撃を行ったカブス・鈴木誠也【写真:盆子原浩二】
フリー打撃を行ったカブス・鈴木誠也【写真:盆子原浩二】

入団会見から即チーム合流、フリー打撃で26スイングで9本の柵越え

 カブスの鈴木誠也外野手は18日(日本時間19日)、名刺がわりの特大アーチを放った。アリゾナ州メサの球団施設で入団会見を行った後にチームの全体練習に参加。フリー打撃では26スイングで9本の柵越えを記録。左翼への特大弾もあった。

 名刺がわりのアーチショーだ。ロス監督が見守ったフリー打撃では左中間コンコースへ飛び込む推定130メートル弾もあった。バックスクリーン1本、中堅から右翼方向へも5本の柵越えを記録。広角へ豪快な打球を飛ばした。その後は実戦形式の打撃練習「ライブBP」で投手の球筋を見極めた。

 この日、チームから5年契約を結んだことが発表。打撃練習前には同僚となったイアン・ハップ外野手とコミュニケーションを図る場面もあった。入団会見では「自分がここにいるのが信じられない。すごく嬉しい気持ちです」と語っていた鈴木がメジャーで第一歩を刻んだ。

【迫力映像】青ユニもよく似合う カブス鈴木誠也の合流初日のフリー打撃

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