日ハム新庄監督“ガラポン打線”で連勝締め、OP戦勝ち越し決定 4番・淺間が2安打

日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】

不振の清宮も11日広島戦以来、7試合ぶりの安打をマーク

■日本ハム 4ー1 DeNA(オープン戦・20日・札幌ドーム)

 日本ハムは20日、札幌ドームで行われたDeNAとのオープン戦に4-1で勝利。2連勝締めで、オープン戦8勝6敗2分けとして勝ち越しを決めた。

 新庄剛志監督は、最終戦で“ガラポン打線”を敢行。0-1の初回1死一塁から、4番に座った淺間が右翼線への適時二塁打で同点とした。淺間は「ガラポンで4番を勝ち取った勢いで打ちました」と笑顔。6回に松本剛の中犠飛で勝ち越すと、6回には石井の2点適時三塁打でリードを広げた。

 7回には、練習中にビッグボスが直接打撃指導した清宮が右翼線二塁打。打撃不振だった5年目のバットに、11日広島戦以来7試合ぶりに快音が戻った。

(町田利衣 / Rie Machida)

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