日ハムドラ8ルーキーの真っ直ぐは「見てて惚れる」 全5戦無失点&驚異の奪三振率19.50

日本ハム・北山亘基【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・北山亘基【画像:パーソル パ・リーグTV】

オープン戦最終戦となったDeNA戦も1イニングを無失点

■日本ハム 4ー1 DeNA(オープン戦・20日・札幌ドーム)

 日本ハムの守護神候補に浮上しているドラフト8位ルーキーの北山亘基投手。オープン戦最終戦となった20日のDeNA戦で9回に登板すると、1イニングを無失点に封じて2つの三振を奪った。オープン戦で衝撃の投球を続けてきた右腕のボールにファンは「見てて惚れるストレート」「モノが違う」と絶賛の声をあげている。

 この日は3点リードの最終回にマウンドへ。先頭の桑原には中前安打を浴びたものの、続く柴田をインコースへの真っ直ぐで見逃し三振に仕留めた。大田を投ゴロに仕留めると、最後は牧を135キロのカットボールで空振り三振に。これでオープン戦は、5試合6イニングを投げて無失点で終えた。

 昨年のドラフトで支配下指名された77人中76番目で名前を呼ばれた北山。オープン戦で奪った18個のアウトのうち13個が三振で、奪三振率は驚異の19.50に。「北山亘基『鳥肌モノのストレート』で2K締め」と題した「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeの動画にもファンから「本当にええなぁ」「こんなに伸びるストレート投げる方がドラ8なんだ…」「もう最高だよ」「これでドラ8っていうのがエグすぎる」「えっぐいなぁ……」との声が寄せられていた。

【実際の映像】「見てて惚れる」とファンも絶賛 日本ハム北山亘基投手の“鳥肌もの”のストレート映像

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