巨人、ヤクルトと並び最下位でOP戦終了 ドラ1大勢が7試合目で初自責点

巨人・原辰徳監督【写真:荒川祐史】
巨人・原辰徳監督【写真:荒川祐史】

岡本和、丸がソロ本塁打を放ったものの、空砲に終わる

■楽天 4ー3 巨人(オープン戦・21日・東京ドーム)

 巨人は21日、楽天とのオープン戦最終戦に3-4で敗れた。同点で迎えた9回にドラフト1位ルーキー大勢投手が勝ち越し点を献上。17試合で4勝11敗2分となり、ヤクルトと並んで12球団最下位でオープン戦を終えた。

 巨人は先発の戸郷が2回に茂木にソロを浴びて先制点を献上。4回に岡本和が2戦連発の7号ソロを放って追いついたものの、2番手のメルセデスが5回に山崎に適時二塁打を許して勝ち越された。

 丸のソロなどで同点としたまま、9回を迎えたが、大勢が田中和に適時三塁打を浴びて再び勝ち越された。その裏は反撃できずに1点差で敗れることになった。

(Full-Count編集部)

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