平野佳寿が1回1失点も今季3ホールド目 サンドバル斬りで1点リード死守
前日にはメジャー初勝利を記録
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が9日(日本時間10日)、敵地ジャイアンツ戦に登板し、1点を失ったものの今季3ホールド目を記録した。チームは2-1で勝利した。
前日8日(同9日)にメジャー初白星を飾った右腕は、2点リードの8回に2番手として登板。先頭クロフォードにセンターへ二塁打され、続くペンスの右飛で三進された。1死三塁で迎えたブランコは二ゴロに打ち取ったが、この間にクロフォードが生還し、1点を失った。なおも2死一塁で代打サンドバルを迎えたが、フルカウントからファウルで粘られながらも9球目速球で空振り三振。1点リードを守り抜いた。
勝利の方程式の一角として期待される右腕は、開幕から10試合のうち、すでに7試合で登板。6回1/3を投げて1勝無敗3ホールドと、セットアッパーとして存在感を光らせている。
(Full-Count編集部)