佐々木朗希の164キロは「音がヤバい」 軽々投じる異次元のボールは「打てっこない」
楽天戦に先発、超速フォークも交えて5連続三振
■楽天 6ー5 ロッテ(27日・楽天生命パーク)
ロッテの佐々木朗希投手が、27日の楽天戦(楽天生命パーク)で自己最速となる時速164キロをマークした場面が、ファンに衝撃を与えている。NPB日本人最速の165キロまであと1キロに迫るボールに「ミットに入ったときの音ヤバい」「見入ってしまう」とコメントが集まった。
佐々木朗は27日に仙台で行われた楽天戦に先発し、初回から5連続三振を奪った。164キロは初回2死、浅村栄斗内野手への初球に記録。内角へのボールで見逃しストライクを奪った。他にも160キロ台を連発。今季日本ハムから移籍した西川遥輝外野手が、当てるのに苦労している場面もある。
「パーソル パ・リーグTV」がこの動画を公式YouTubeにアップすると、ファンも興奮を隠せない様子。「この力感で160キロ越えはえぐい」「異次元だわスゴすぎる」「ポテンシャルの塊」「凄いを超えて、ヤバいね」「史上最高の投手になりそう」と賛辞が続いた。さらに「149キロのフォークを混ぜられたら打てっこない」と、速すぎる変化球に注目する声、また「サラッと160キロとるのが良い」と、コンビを組んだ新人の松川虎生捕手を称える言葉もあった。