「さらにバケモンに」 鷹モイネロの2022年式“火の球”ストレートが「もはや暴力」
27日に行われた日本ハム戦の9回に今季初登板したモイネロ
ソフトバンクの最強セットアッパーと言えば、キューバ人左腕のリバン・モイネロ投手だ。150キロ台半ばの真っ直ぐに加えてカーブ、スライダー、チェンジアップとどれも一級品。今季初登板となった27日の日本ハム戦でも“安定”の奪三振ショーを演じていた。
2点リードで迎えた9回にマウンドに上がったモイネロ。先頭の今川を内角高め154キロで空振り三振に切ると、続く万波も152キロの真っ直ぐで空振り三振。最後は石井をスライダーで右飛に打ち取り、難なく3者凡退で試合を締めくくった。
相変わらずの圧倒的な投球にはファンも敵味方問わず唖然。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが「モイネロ『今季初登板も“完璧3人斬り”』と特集すると「ダントツでレベチ」「更にバケモンになってた」「9回にモイネロはもはや暴力」「サファテを思い出す安定感」「今年もモイネロの攻撃は健在」とのコメントが。今季もこの鉄壁の左腕に付け入る隙はなさそうだ。