プホルス今季限りで引退へ「これが私のラストラン」 古巣復帰でキャンプ合流
年俸3億800万円で1年契約を結んだことが報じられた
カージナルスと年俸250万ドル(約3億800万円)で1年契約を結んだことが報じられたアルバート・プホルス内野手が28日(日本時間29日)、早速カージナルスのキャンプ地に合流した。
地元紙「セントルイス・ポストディスパッチ」のデリック・グールド記者のツイッターによると、プホルスはカージナルスでの2022年について「これで最後。これが私のラストランだ」と引退を示唆しているという。
通算679本塁打を誇る42歳のプホルスは、ナ・リーグMVP3回、本塁打王2回、首位打者と打点王1回など多くのタイトル獲得。昨季はエンゼルスとドジャースで計109試合出場して打率.236、17本塁打、50打点、OPS.717だった。復帰する古巣では、今季限りで現役引退を表明しているヤディアー・モリーナ捕手、アダム・ウェインライト投手の“レジェンドトリオ”が再集結。ラストイヤーは注目を集めそうだ。