新庄監督が明かす“巨大ドローン登場”の舞台裏 地上10mに「ずっと目をつぶっていた」

日本ハム・新庄剛志監督【写真:福谷佑介】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:福谷佑介】

本拠地開幕戦に敗れて4連敗も「まだ始まったばっかりや」

■西武 4ー0 日本ハム(29日・札幌ドーム)

 日本ハムは29日、西武との本拠地開幕戦に0-4で敗れ開幕4連敗となった。新庄剛志監督は試合前、巨大ドローンで地上10メートル近くを舞うというパフォーマンスを披露、試合後は「ずっと目をつぶっていた」とその裏側を明かした。

 試合前セレモニーの“トリ”を飾るドローンは左翼ポール際から登場し、中堅バックスクリーンの高さまで舞い上がった。命綱のようなものはなく、命を守るものはヘルメットだけ。新庄監督は股をしっかり締めまたがっていたという。

「壊れるんじゃないかというくらい締めて……離すと安定感がなくなるんで。あれくらいしないと楽しさは出ない。来年はあれを20台くらい用意しようかな」と、さらなる“進化”も模索している様子だ。

 残念なのは初勝利がついてこなかったこと。「こんだけ足を運んでもらったのに、楽しい試合を見せられなくて。でも明日、明日。まだ始まったばっかしや」と巻き返しに意欲を燃やしていた。

【実際の映像】空中では「目をつぶっていた」  巨大ドローンに乗り、宙を舞う新庄剛志ビッグボスの映像

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY