ヤンキース傘下2Aの加藤豪将が今季初本塁打 開幕6戦連続安打で打率.391
不動のリードオフマンとして躍動、この試合もマルチ安打&4出塁の大活躍
ヤンキース傘下2Aトレントンの加藤豪将内野手が10日(日本時間11日)の本拠地ニューハンプシャー戦で今季初本塁打を放った。開幕からリードオフマンとして出場を続け、6試合連続安打をマーク。この日も3打数2安打のマルチ安打で打率.391と好調を維持している。
加藤は初回はニゴロ。しかし、2点リードで迎えた3回に先頭で打席に立つと、センターへソロ本塁打。今季1号でリードを広げた。
4回は1死一、二塁のチャンスで四球。満塁とチャンスを広げたものの、後続が倒れて追加点には繋がらず。それでも、加藤は6回にも四球を選ぶと、一挙5点を奪った7回には2死一、二塁で左前打。満塁として、後続の2点タイムリーを呼び込んだ。
トレントンは10-4で快勝。加藤は3打数2安打2四球1打点1得点と4出塁の活躍。6年目の今季初めて2Aに昇格したが、不動のリードオフマンとして開幕6試合連続安打とチームを牽引しており、打率.391と好成績を残している。
(Full-Count編集部)