5連敗中の新庄ハム、清宮が2試合ぶりスタメン落ち 負ければ球団ワーストタイに
清宮に代わり4番には今季初めて王柏融を起用
■日本ハム ー 西武(31日・札幌ドーム)
新庄剛志監督率いる日本ハムは31日、札幌ドームで行われる西武戦で清宮幸太郎内野手を2試合ぶりのベンチスタートとした。清宮は30日の試合に「4番・一塁」で先発し、6回に右翼フェンスを直撃する二塁打を放っていた。
代わって「4番・一塁」には王柏融外野手が入った。4番スタメンは今季初。また、先発マウンドには立野和明投手を送る。今季は初登板。昨季は11試合で4勝3敗、防御率2.45。
また西武は、リーグトップの4本塁打している山川穂高内野手がスタメンを外れた。山川は30日の試合の6回、走塁中に右足の違和感を訴え交代していた。
日本ハムは開幕5連敗中。6連敗を喫すると1954年、1997年に記録したチームワースト記録の開幕6連敗に並ぶ。日本記録は1979年の西武が喫した開幕12連敗。