中日・岩嵜翔が「右前腕屈筋損傷」の診断 移籍後初登板で4球降板、開幕早々の離脱
移籍後初登板だった26日の巨人戦でわずか4球降板
中日は31日、岩嵜翔投手が名古屋市内の病院で診察を行い、「右前腕屈筋損傷」と診断されたと発表した。今後は医師の指示を受けながら治療に専念するという。
岩嵜は、FA権を行使してソフトバンクに移籍した又吉克樹投手の人的補償として今季から加入。26日の巨人戦(東京ドーム)で移籍後初登板を果たすも、わずか4球でアクシデント降板。その後、チームは3点差を逆転されて敗れた。
昨季リーグ屈指の防御率を誇った投手陣は今季も盤石だと思われたが、頼りにしていたセットアッパー候補が早々の離脱。立浪和義監督にとっては、早くも難しい舵取りになってくる。
(Full-Count編集部)