走者で隠された“恐怖の打球”に超絶反応 中日名手の瞬間キャッチが「本当に凄い」
中日・京田、ギリギリまで“隠れた打球”を間一髪でキャッチ
■中日 ー DeNA(31日・バンテリンドーム)
中日の京田陽太内野手が31日、“見えない打球”を間一髪でキャッチする超絶プレーを見せた。痛烈なライナーの弾道が二塁走者によって隠され、突然目の前に現れた状況だったが、咄嗟の反射神経で好捕。本拠地が騒然とした冷や汗プレーに、ファンは「本当に凄い」「これは京田さんにしか捕れんヤツ」と称賛した。
両チーム無得点で迎えた6回2死一、二塁のピンチだった。DeNAの宮崎が放った痛烈なライナーは、二塁走者の佐野に向かって一直線。京田にとっては、打球が見えない状況だった。佐野が避けたことでギリギリになって打球が“出現”し、なんとかキャッチ。直撃してもおかしくない難しいシーンだった。
ルーキーイヤーから遊撃を担う名手が見せた美技。直後の打席では勢い余って三塁を狙ってアウトになったが、選手会長が気迫のプレーでチームを鼓舞。「DAZN」公式ツイッターが動画を公開すると、ファンからは「京田上手すぎやろ」「ナイスプレー!」などとコメントが寄せられていた。