30mも飛んだバットは「流石にビビる」 鷹今宮も仰天の“ライナー”に場内どよめき
鷹・今宮がフルスイング→ベンチはバットの滑りチェック
■ソフトバンク 3ー1 ロッテ(31日・ZOZOマリン)
3月31日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-ソフトバンク戦で、ボールではなく“バット”が空を飛び、場内がどよめく場面があった。ソフトバンクの今宮健太内野手の手からすっぽ抜けると、およそ30メートルは“飛行”。なかなかない飛距離に、ファンも「フェンスがあったといえ、あのスピードでバット飛んできたら流石にビビる」と驚いた。
2点リードした5回先頭で迎えた第3打席だった。初球のスライダーをめいっぱい空振ると、手から離れたバットは三塁方向へ。ファウルゾーンに突き出した座席まで届き、場内は一時驚きに包まれた。今宮はバットを交換して打席へ。ソフトバンクベンチでは、チームメートが“滑り”を確認していた。
今宮自身も口をあんぐり開けたシーンは「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルも注目。誰にも被害が出なかったことが一番の幸いで、ファンからは「これは良く飛ぶバット」「バット飛びすぎじゃね?!」との声が上がっていた。