佐々木朗希の“異次元ボール”を難なく捕球 18歳ドラ1捕手の技術が「凄い」

ロッテ・佐々木朗希の投球を受ける松川虎生【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ・佐々木朗希の投球を受ける松川虎生【画像:パーソル パ・リーグTV】

3日の西武戦で8回99球、3安打1失点で今季初勝利をマークした佐々木朗

■ロッテ 4ー2 西武(3日・ZOZOマリン)

 3日に行われた西武戦で8回3安打1失点13奪三振と好投し、今季初勝利をマークしたロッテの佐々木朗希投手。8回をわずか99球で投げ抜くピッチングもさることながら、ファンの注目を集めたのは、佐々木の超高速フォークを易々とキャッチする松川虎生捕手の姿。「普通に捕球する松川選手、神」との声があがった。

 立ち上がりから160キロを超える真っ直ぐを連発した佐々木朗。初回いきなり2つの三振を奪うと、5回まで毎回2つずつ三振を奪って早々に2桁10奪三振。ストレートと150キロに迫る高速フォークを武器に、降板する8回まで毎回三振を奪い、西武打線をねじ伏せた。

 この日の快投を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「佐々木朗希『8回1失点 自己最多13奪三振』で今季初勝利は“ZOZOマリン初勝利”」と特集。右腕の投球はもちろんのこと「低めのフォークとかをちゃんと捕れるキャッチングも素晴らしい」「松川くんのキャチングとブロッキングが素晴らしい」「佐々木投手がすごいのはもちろんですが、松川捕手のフレーミングとブロッキングの技術も素晴らしいですね」「朗希もエグいが、あのフォークをしっかりキャッチングする松川も凄い」と、高卒1年目捕手を絶賛する声も多数あがっていた。

【実際の映像】高速フォークを難なく処理する松川虎生にも注目 佐々木朗希の西武戦の投球ダイジェスト映像

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