佐藤輝明が「インサイド、スパコォォン!!」 技あり1号は「うぉぉエグい」
甲子園初戦に完封勝ち、開幕からの連敗は9でストップ
■阪神 4ー0 DeNA(5日・甲子園)
阪神が5日、本拠地・甲子園球場で行われたDeNA戦に4-0で勝利し、開幕からの連敗を9で止めた。初回に1号2ランを放ったのが佐藤輝明内野手。内角高めの球に、腕をたたんで右翼席へ運んだ一発に、ファンから「インハイ持ってけたのはガチでアツい」との声が上がった。
初回から流れを引き寄せた。1点を先取しなおも1死一塁。虎党が陣取る右翼席最前列に打球が吸い込まれると、佐藤輝は右拳を握った。開幕10試合目で待望の初アーチ。今季最初の甲子園での一戦で、試合後はお立ち台にも上がった。
チームを勝利に導いた、4番の本塁打。DAZN公式ツイッターが映像を公開すると「インサイド、スパコォォン!! 気持ち良すぎる」「うぉぉサトテルさんエグい」「泣いた」「インサイドの厳しいところこの捌き方し出したら手付けらんねぇな」と喜びのコメントが続々。また「これでいい波に乗っていこう!」「反撃開始」とファンは巻き返しを期待した。
(Full-Count編集部)