18年ぶりに野球選手が表紙に スーツの大谷翔平がタイム誌飾る「とてもクール」
「タイム」は1923年に創刊された世界初のニュース雑誌
7日(日本時間8日)に行われたアストロズとの開幕戦に「1番・投手兼DH」として出場したエンゼルスの大谷翔平。投手として5回途中まで4安打1失点9奪三振の“奪三振ショー”を展開し、降板後も新ルールでDHとして出場を続けた打者では4打数無安打に終わった。
その大谷、この日発売された米誌「タイム」の最新号の表紙を飾った。1923年に創刊された世界初のニュース雑誌で、野球選手が表紙を飾るのは18年ぶりのこと。ネイビーのスーツ姿でグラブを構えており、同誌は「ショウヘイ・オオタニはMLBの歴史の中でかつて見たことがないことをしている野球の大家だ」と表現している。
タイム誌は公式ツイッターでこの表紙撮影の舞台裏と大谷のインタビューも公開。「全選手がそうだと思いますけど、長い歴史の1ページなので、印象に残る1ページになりたいなと思っている」などと語り、笑いを交えて語るシーンも。この動画に「彼はとてもクールだと思う」「なんて好感持てる人!」「彼はとてもキュートで……、ホットで……、ハンサムで……背が高い」とファンもうっとりしていた。