巨人、今季初サヨナラ勝ちでリーグ10勝一番乗り “伏兵”立岡が延長10回に劇弾
ドラ1大勢が今季初勝利、先発シューメーカーが粘投
■巨人 3ー2 ヤクルト(9日・東京ドーム)
巨人は9日、東京ドームでのヤクルト戦で、延長10回に劇的な今季初のサヨナラ勝ちを収めた。立岡が自身初のサヨナラ弾で、ドラフト1位ルーキー大勢にプロ初勝利がついた。連敗を2で止め、リーグ一番乗りの10勝となった。
巨人先発の新助っ人シューメーカーが7回途中5安打2失点と粘投。終盤は両チーム譲らずに延長へ。10回は新守護神の大勢が無失点に抑えると、その裏1死から途中出場の立岡が初球のストレートを一閃。右翼スタンドに消えた劇弾で、試合を決めた。