DeNA、山崎康晃も新型コロナ陽性 チームの感染者は計16人に、主力が続々離脱
8日からの中日3連戦は全て中止に
DeNAは10日、山崎康晃投手が新たに新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。9日のスクリーニング検査で判明した。チームでは感染者が続出しており、チームの感染者は16人まで増加した。
6日に柴田竜拓内野手の感染が判明。その後の検査で7日に牧秀悟内野手や戸柱恭孝捕手ら選手4人、コーチ、スタッフ1人が陽性となったことが発表され、同日の阪神戦(甲子園)が中止になっていた。さらにその後も浜口遥大投手、神里和毅外野手ら選手4人、スタッフ2人が陽性となるなど、感染が拡大していた。
8日からの中日3連戦(横浜スタジアム)はすでに全て中止が決まっているが、今後の状況次第では、12日以降の試合にも影響を及ぼしかねない緊急事態となっている。