金メダリストの“魔球”が「めっちゃいい球」 背番号1の「BIGROY」をファン絶賛
ジャンプの小林陵侑が札幌ドームに登場
■日本ハム 3ー2 楽天(10日・札幌ドーム)
ジャンプの小林陵侑選手が始球式で投じた“魔球”にファンの注目が集まっている。10日に札幌ドームで行われた楽天戦前にマウンドに上がっての投球に「新球場で最多勝とってそう」「めっちゃいい球投げてる」とコメントが集まった。
小林は2月の北京、個人ノーマルヒルで金メダルを獲得するなど大活躍。マウンドでの立ち姿は「あたかも今年の新人選手のようなルックス」とコメントが付くほど自然で、打者に投げたボールはカットボールのように浮き上がるかのような変化で、捕手のミットに納まった。
背中には、愛称の「ROY」にちなんで「BIGROY」のネームと背番号1が輝いていた。この場面をパーソル パ・リーグTVが公式YouTubeチャンネルで公開。身体能力の高さに注目した「ジャンプと野球の二刀流をお願いします」という声の他にも「普通に野球選手に見えてしまうっていう」「岡と今宮を足して2で割った雰囲気」といかにも「いそう」な雰囲気にも賛辞が送られていた。