ダルビッシュ、自己最短2回途中9失点KO 8安打3四死球と乱調で大量リード許す
初回に打者10人の猛攻を受けて6点を失った
■ジャイアンツ ー パドレス(13日・サンフランシスコ)
パドレスのダルビッシュ有投手が12日(日本時間13日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に先発。初回にいきなり6失点を喫するなど2回途中9失点でKOされた。
初回、先頭のヤストレムスキーに右前打されると、続くベルトに左中間へ2ランを浴びて先制点を失った。その後も制球が定まらずに2四球を与えるなど、打者10人の猛攻を受けて5点を失った。
2回もジャイアンツ打線の勢いを止められず、結局、自己最短の1回3/2を投げ8安打9失点3四死球。自責点9は自己ワースト2位となった。開幕投手を務めた7日(同8日)のダイヤモンドバックス戦では、白星こそ付かなかったものの6回無安打無失点の快投。しかしこの日は序盤から大量リードを許す展開となってしまった。
(Full-Count編集部)