鷹が31イニングぶりの得点 打線組み替えが的中、3番・中村晃が先制適時打

初回に適時打を放ったソフトバンク・中村晃【画像:パーソル パ・リーグTV】
初回に適時打を放ったソフトバンク・中村晃【画像:パーソル パ・リーグTV】

2番に置いたルーキー野村勇が三塁打でチャンスメーク

■ソフトバンク ー ロッテ(14日・PayPayドーム)

 ソフトバンクが31イニングぶりの得点を奪った。14日に本拠地PayPayドームで行われたロッテ戦。初回に中村晃の右前適時打で先制した。

 8日の西武戦の9回に3点を奪ってから、3試合、30イニング連続無得点だったソフトバンク打線がようやく得点を奪った。初回1死から2番に起用された野村勇が中堅フェンス直撃の三塁打。続く中村晃が一、二塁間を破る右前適時打を放って1点を先制した。

 藤本博史監督はこの日、1番に柳町、2番に野村勇、3番に中村晃を置く形に打線を組み替えた。初回に早速、新たな打線が繋がって31イニングぶりの得点を奪った。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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