牧田所属のパ軍捕手が圧巻美技、ファン驚愕「冗談だろ?」「球界最高の捕手」
パドレスのオースティン・ヘッジスが13日のジャイアンツ戦で美技披露
牧田和久投手が中継ぎとして活躍しているサンディエゴ・パドレス。メジャーでも珍しいサブマリン投手として注目が高まっている右腕と普段バッテリーを組むオースティン・ヘッジス捕手が見せた驚愕のスーパープレーが話題となっている。
そのプレーが生まれたのは12日(日本時間13日)にパドレスの本拠地ペトコパークで行われたジャイアンツ戦。パドレス先発のブライアン・ミッチェルは3回1死一、三塁のピンチを背負っていた。打席には、8番のグレゴール・ブランコを迎えた。
1ストライクからの2球目。ブランコはバントを試みたが、打球は一塁ベンチ方向へのフライとなった。これに素早く反応したのがヘッジスだった。瞬時にマスクを外すと、落下地点へ素早くダッシュ。そのまま頭から飛び込んでボールを掴み取った。
それだけでは終わらない。捕球後、すぐに走者の位置を確認したヘッジスは上体だけを起こすと、グラウンドに座ったままで一塁へと送球。飛び出した走者を刺し、見事に併殺を完成させた。
この美技にはMLB公式ツイッターも反応。「なんてプレーだ 冗談だろ、オースティン・ヘッジス」として動画を紹介すると、ファンからも次々とコメントが寄せられた。
「球界最高の捕手」
「ホズマーにも教えるべきだ」
「ファンタスティックプレー」
「ワオ、アメイジングなプレーだ!!」
「素晴らしい!」
「捕手による過去最高のプレー」
「アメイジングプレー」
牧田の女房役を務めるパドレスの若き正妻のこのプレーは、なんと25万回超が再生され、反響を呼んでいる。