鈴木誠也、リーグトップタイの10打点目 6戦連続安打&5試合連続打点も記録
ロッキーズ戦、1回1死三塁から左中間へ運ぶ
■ロッキーズ ー カブス(日本時間15日・コロラド)
カブスの鈴木誠也外野手が14日(日本時間15日)米コロラド州デンバーで行われたロッキーズ戦に「5番・右翼」で先発出場。1回に左中間へ適時二塁打を放ち、今季10打点目を挙げナ・リーグトップに並んだ。開幕から続く連続試合安打は6、連続試合打点も5へ伸ばした。
2018年には17勝を挙げたこともある左腕フリーランドの投球を捉えた。鈴木は10日(同11日)の本拠地ブルワーズ戦でメジャー初本塁打、12日(同13日)のパイレーツ戦では1試合2本塁打を記録し、開幕から順調に結果を残している。高地にあり、打球が飛びやすいデンバーで2試合ぶりの本塁打にも期待がかかる。
今季、広島からポスティング制度を利用してカブス入り。3か月以上続いたロックアウトの結果移籍先が決まるのが遅れたものの、7試合出場したオープン戦から2本塁打、OPSも.938を記録するなど、スムーズに順応できているようだ。