遊撃へのゴロが「どうやったら本塁打に?」 ボール蹴った外野手は「何してるんだ」
レイズ左翼手のアロサレーナはゴロ捕球を誤り、打者走者を生還させた
■アスレチックス 6ー3 レイズ
転がってきた打球をスライディングキャッチしようとするも、誤って蹴ってしまいボールは外野を転々……。打者走者の生還を許してしまったレイズ外野手の珍プレーが話題になっている。ファンからは「ショートへのゴロがどうやったらランニングホームランに?」などの声が寄せられている。
14日(日本時間15日)に行われた本拠地でのアスレチックス戦。2回表2死一、二塁でアスレチックスのクリスチャン・パチェは痛烈なゴロで二遊間を破るヒットを放った。左翼のランディ・アロサレーナは左中間に走り寄り、スライディングキャッチを試みたがなんとボールを蹴ってしまう失態。ボールがセンター後方に転がる間に、2人の走者に加えてパチェも生還(記録は単打とアロサレーナの失策)した。
MLB公式ツイッターが動画を投稿すると、ファンは反応。「私はここで何を見ているんだ?」「ランディは一体何やってんの?」「レイズは何してるんだ?」「人生ってつらい」「これはさすがに酷い笑」とコメントしている。(15日・セントピーターズバーグ)