鈴木誠也に「感銘を受けている」 指揮官は圧倒的存在感に驚嘆「落ち着いている」
デビューから8試合連続安打、9試合で4本塁打11打点と存在感
■カブス 6ー4 ロッキーズ(日本時間18日・コロラド)
カブスの鈴木誠也外野手が17日(日本時間18日)、敵地で行われたロッキーズ戦で4号ソロを放った。デビューから8試合連続安打でチームの勝利に貢献した鈴木を、デビッド・ロス監督は「本当に感銘を受けている」と手放しで称えた。
「5番・右翼」で先発出場した鈴木は、7回の第4打席に右翼席へ5試合ぶりのソロを放った。これでデビューから8試合連続安打となり、9試合に出場して4本塁打11打点、打率.400、OPS1.503と強烈な存在感を放っている。
AP通信によると、ロス監督は「私から見て傑出していると思うのは、彼がいかに打席で落ち着いているか、ということだ。選球眼やコンタクト能力についてはご存じの通りだが、ここ(米国)の球速とえげつない変化球を相手にしながら、打つべき球を選び、ゾーン外の球に手を出さないことができていることに本当に感銘を受けている」と話した。
(Full-Count編集部)