鈴木誠也が生んだ“珍場面”にMLB公式も注目 大興奮のおじさんが「いい仕事です」
鈴木誠也のファウル球を、手袋を着けたファンがキャッチした
■カブス 4ー2 レイズ(日本時間19日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手は18日(日本時間19日)の本拠地レイズ戦でメジャー初の4番に座り、3打数2安打2得点1死球と活躍した。2回の第1打席ではライト右に打ち上げたファウル球をスタンドのファンがキャッチ。解説者は「いい仕事です」と称賛している。
鈴木は第1打席でカウント2-1からの外角球をライト右に打ち上げた。レイズの右翼フィリップスが追いかけるも打球はスタンドへ。これをスタンド観戦していたファンが鮮やかにキャッチし、両腕を突き上げて喜びを表している。試合開始時の気温は4度。捕球したファンは厚い手袋を着けていた。
地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」の解説を務めるジム・デシェイーズ氏は「いい仕事です。打球を(目で)追い、ポジション取りも見事ですね」と称賛。MLB公式の動画コーナー「CUT4」に動画が投稿されると、「明らかに“グローブ”をしとる!」「ナイスキャッチだ」「文字通り“グローブ”をはめている」「(右翼手の)フィリップスも指さしてあげてるのいいねぇ」とファンはコメントを寄せている。